気まぐれ日記3
■ 心の中にどうやっても残ってしまうもの □ 2001/10/02 ゆったり、ゆっとり、 心ながく 大きな流れ 感じて ひとつの夢に
■ 途切れ □ 2001/10/06 自分に淋しい。 人を謝絶して このままずっと眠っていたい 海の深い方、深い方へ 自分の存在に意味を見失ったとき、 生きている感動も失せる 塩分の取りすぎで 体はむくみ、だるく、 このまま意識が無くなってしまえば、、、と 甘えがでてきて 自失喪失 幸せよ、帰ってきてください 幸せを感じる心よ、戻ってきてください
■ 雨あがり □ 2001/10/10 このどしゃぶりの雨がやんだら きっといいこと起こりそう 朝になるのが待ち遠しい ひとつ心に決めたから 幸せを感じる心 戻ってきたよ おかえり 少し怖いけど、かくれたりしない 心がなくならないかぎり
■ きのこごはんおにぎり □ 2001/10/12(Fri) 12:05:40 きのこごはんおにぎり たく さん作ったから 代々木公園でたべるのだ きのこごはんおにぎり 予想いじょうに美味しいよ ごはんはちょっと緩いけど、 味はバッチリ、元気が出るのだ 一緒にここに座ろうよ
■ EXIT □ 2001/10/21(Sun) 15:26:49 自分を少しづつでも、取り戻し始めたから、、 心の余裕がちょびっとできて とっても楽になってる 自分自身が穏やかにならないと 自分の本当の感情の姿、みえてこないし あせって感情ばかりに走ってしまうと 本当の姿も見ようとせず、 とんでもなく不安で、 何もかもに対して、不能な人間になってしまうね。  自意識過剰の異常状態。 空を見てもきっと見ていなかった。 そして、現実逃避にもつながっていた気がする。 私では時間つなぎにしかならない。 そうでないと、この空間は存在しない。 やっとやっと 長いトンネルの出口をくぐったのだ。 すこし冷たくなった風が、気持ちいい
■ うらしまたろう □ 2001/10/25(Thu) 14:14:50 出口を出ると、しばらくの間 光の世界にたたずんでる すぐそばにあるものから、遠くにあるはずのものまで 真っ白に塗りつぶされ また、自分しか見えてない どこにいても結局は自分しか見てない ”やさしさ”って私は果たして持ってるのかな 人間として私は果たしてちゃんと生きているのかな 目の前が霞んでいるように、 私自身も霞んでいるようだよ 自分で自分の確認ができないよ このままでは自分が今生きてる意味もわからず、死んでくだけ 自分だけでは生きてる意味ないのだ 時間について行ってない
■ LIVE □ 2001/10/26(Fri) 11:59:06 たくさんの人に会うと、 自分がちゃんと存在しているということが わかるんだね だめな自分も、こうした方がいいという自分も、 今までのままでいい自分も、 自分だけじゃわからないことを、 たくさん教えてくれて、気づかせてくれる 背中をぽんと押してくれたり、 しまってあった心の中のことを口に出してみたり、 とても前向きになれるし、 がんばろうって思えてくる みんな、がんばってる その中の 楽しい は、幸せ だ 生きてるパワーってすごいな 私も、4月以来のやろうやろう、やらなきゃなぁって ずっとやるきになれなかったソロライブ、 やりたくなった。 ライブ、やるよ。
■ とてもとても自分は奇跡的な幸せの中にいるということ(1) □ 2001/10/28(Sun) 11:00:15 以下の文章はタップダンサーのASAKIさんのホームページからのものです。 ---------------- 第28章「幸せ」 先日、N.Y.で大変お世話になったスタジオガンボのマサさんからこんなメールが届きました。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下の記事は、2001年10月17日に、共同通信社デスク、 伴 武澄氏が主催するコラム「萬晩報」に掲載されたものです。 僕らが現在どういう世界に生き、人間として何を為すべきなのか、 今一度考えさせられました。 −・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・ これは、ある中学校の担任の先生が、毎日自分が今まで教えた 生徒に学級通信と言う形で、メールを流したものらしいんだけど、 とってもすばらしいなぁって思った。 −・−・−・−・−・−・− もし、現在の人類統計比率をきちんと盛り込んで、 全世界を100人の村に縮小するとどうなるでしょう。 その村には・・・ 57人のアジア人21人のヨーロッパ人 14人の南北アメリカ人 8人のアフリカ人がいます 52人が女性です 48人が男性です  70人が有色人種で 30人が白人 70人がキリスト教以外の人で 30人がキリスト教 89人が異性愛者で 11人が同性愛者 6人が全世界の富の59%を所有し、その6人ともがアメリカ国籍 80人は標準以下の居住環境に住み 70人は文字が読めません 50人は栄養失調に苦しみ 1人が瀕死の状態にあり 1人はいま、生まれようとしています 1人は(そうたった1人)は大学の教育を受け そしてたった1人だけがコンピューターを所有しています もしこのように、縮小された全体図から私達の世界を見るなら、相手をあるが ままに受け入れること、自分と違う人を理解すること、そして、そういう事実 を知るための教育がいかに必要かは火をみるよりあきらかです。 また、次のような視点からもじっくり考えてみましょう。 もし、あなたが今朝、目が覚めた時、病気でなく健康だなと感じることができ たなら・・あなたは今生き残ることのできないであろう100万人の人達より恵まれています。     もしあなたが戦いの危険や、投獄される孤独や苦悩、あるいは飢えの悲痛を一 度も体験したことがないのなら・・・あなたは世界の5億人の人達より恵まれています。 もしあなたがしつこく苦しめられることや、逮捕、拷問または死の恐怖を感じ ることなしに教会のミサに行くことができるなら・・・あなたは世界の30億人の人達より恵まれています。 もし冷蔵庫に食料があり、着る服があり、頭の上に屋根があり、寝る場所があ るのなら・・・あなたは世界の75%の人達より裕福で恵まれています。 もし銀行に預金があり、お財布にお金があり、家のどこかに小銭が入った入れ 物があるなら・・あなたはこの世界の中でもっとも裕福な上位8%のうちの一人です。 もしあなたの両親がともに健在で、そして二人がまだ一緒なら・・・それはと ても稀なことです。 もしこのメッセージを読むことができるなら、あなたはこの瞬間二倍の祝福を うけるでしょう。なぜならあなたの事を思ってこれを伝えている誰かがいて, その上あなたはまったく文字の読めない世界中の20億の人々よりずっと恵まれているからです。 昔の人がこう言いました。わが身から出るものはいずれ我が身に戻り来る、と。 お金に執着することなく、喜んで働きましょう。  かつて一度も傷ついたことがないかのごとく、人を愛しましょう。   誰もみていないかのごとく自由に踊りましょう。    誰も聞いていないかのごとくのびやかに歌いましょう。     あたかもここが地上の天国であるかのように生きていきましょう。 −・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・ 今生きている、1人でも多くの人に、このメッセージが届きますように。 Masatoshi Nemoto 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 この文章を私に送ってくれたことに対する私の心からのお礼はこうして私から多くの人にこの文章を送る事だと思いました。 噛み締めています。 ****************** 私も一人でも多くの人にこの文章を知ってほしいです。カエル
■ 会話 □ 2001/11/01(Thu) 01:35:34 人と話をする、 なんて楽しいんだろう まったく、 多くの人が道ですれ違ってもすれ違ってしまうだけなのに、 会話をかわすと、あらゆる発見があって、 友達が増えたりする。 この頃、私は新しい友達できなかった。 というか、作ろうとしていなかったのかもしれない。 今日、新しい友達できたよ とってもうれしい。 会話っていいな くさい言葉で言うと、”言葉のキャッチボール” それができたとき、 とても幸せに生きてるなって思うよ。
■ 美味しいものは美味しい □ 2001/11/07(Wed) 14:52:33 今日のお昼は、(起きたのがもうお昼だったけど) 冷凍庫の奥に大事にしまってあった 大きなステーキをたべた にんにくじっくりいためて ルッコラのサラダ添えて 粉ふきいもにバター乗せて じゅじゅっと私の特製ソースをお肉にかけて かりっとフワフワのパンと水玉 のカップに入った紅茶が 青いクロスのかけてあるちゃぶ台の上にならんだよ おいしくって、ぺろっと食べちゃった 食べてから 冷凍庫で眠っていた時間を考えると、 少し不安になったけど、 美味しく食べてしまったのだから、 もうそれは仕方のないことなのだ それにしても おいしかったなあ また一人旅の時季がやってきたね
■ 消えたおさいふ □ 2001/11/09(Fri) 11:32:09 お財布落とした もう一週間前のこと だいじなもの、みんなそこの入ってた ずーっと とっといたおみくじとか、お守り でも、はいっていたものすべてなんて覚えてない いっきになくなってしまったら、 ずーっとは持っていてはいけないものだったような気がする 本当にひつようなものは またここにもどってくるのだ そして どこかへ消えてしまったのは きっとそれをわからせてくれるためだったのかもしれない 知らず知らずに執着していたものたちが 息苦しくなって、私から離れていっただけのことで、 私をも救ってくれてるような気がする お財布落としたのに、ぜんぜん悲しくないよ なぜかな、、、旅ににてるからかな。
■ (1)とめちゃんと初めてでさいごの旅 □ 2001/11/19 ”消えたおさいふ”の次にこれを書かなければいけないというのは、本当に複雑な気持ちです。だけれど、書かなければいけないのです。 とめちゃんとはじめてのドライブ 星の降る中、星に近づきに。 いつまでたっても涙はでずに、 いつまでたってもひざの上にとめちゃんがいるのが 当たり前のようで 二人であてもなく、大好きな星のいっぱい見える水色の車で 走り続けた。この日のためにあるような車だね。 とめちゃんが行きたいところは、どんどん道は細くなって、 電灯もなくなって、それでも無我夢中で走り続けて、 陣馬山の森の中だった。 ライトを消すと星たちがいっせいに輝いていた ねっころがってとめちゃんと星を見た 星が降ってきた 願うことも忘れて、今ここでこうしてとめちゃんといて、 とめちゃんと小さな旅をしていることが幸せだった。 このままずっと夜だったらと 星数が少なくなっていくと思った 涙は理由がまだわかってないみたい そろそろ帰ろうってとめちゃんが言ったのかな、 車は走り出した 街のあかりが向こうの方にキラキラ光ってる とても開けた場所で 大きな星が降った 降ったというか、空に向かって飛んでいった。 とめちゃんと一緒に見たさいごの流れ星 ■ (2)あさ □ 2001/11/19 空は明るくなっていき、一番星がのぼった 朝になったのだ とめちゃんとはじめて出会った笹塚 信号で止まった 急に悲しみあふれた とめちゃんの”一番最初”にふれたとき、 とめちゃんの終わりがあることを知った。 それでも夢の中の出来事のようで、 静かにしているとめちゃんをとなりにおいて 眠った この日記を書いている今、 本当に遠くにいっちゃったって 涙が教えてくれてる 朝になればガタガタうるさくて、 声をかければ「ヒョヒッ」ってまんまるな目で こっちを見てた でもいくらよんでも とめちゃんは笑ってるだけ とめちゃんは生まれてから今まで 幸せだったかなあ とめちゃん、一緒に星見に行きたかったんだよね、 いつも、きっと。 昨日の真夜中の小さな旅は 私の中で一番の冒険だったよ。 そしてとめちゃんを本当に近くに感じていたよ そして本当の家族だった いまだにとめちゃんが鳥だなんて思えない とめちゃんはとめちゃんで いつもそこにいて、とめちゃんだった ■ (3)よよぎこうえんで □ 2001/11/19 今日はルビー色や黄金色の葉っぱ 降ってきたね。 とめちゃんがつれてきてくれた とてもきれいだね 美しい本当の色をしたはっぱたち、 冷たい道路をうめつくす 光も音も風もみんな、あったかいね。 とめちゃん、ありがとう。 とめちゃんのこと本当に好きだったよ。 愛してたよ。 私にとってとめちゃんは とても心のすぐそばにある存在だったよ。 いろんな美しいものとめちゃんと一緒にみれて 本当にうれしいよ、ありがとう。 昨日の星降る夜と、 今日の黄金色のはっぱの降る夕方、 きれいだった とめちゃん、またいつか会おうね
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