気まぐれ日記4
2001.11.26〜
■澄んだ空気食べた □ 2001/11/26(Mon) 22:03:26 曲 つくりつづけ 淋しさ 忘れ というか 気がつかないふり  はっぱ ざくざく 星 きらきら 空気 おいし でも ひとりぼっち 部屋 海 旅 雪だるま 鍵 ハズシテクダサイ  ピンク 白 檸檬色 オレンジ色 そして 水色 ランプ レースのカーテン ゆれる イミハナイノ ナンダカラクニナッテユクヨ おやすみなさい
■ ホームページあるよ。 □ 2001/11/29(Thu) 10:05:25 カエルのホームページ見てみてね(*^0^*)/ http://www.kaeru-art.com
■ 冬眠にはまだはやいかな。 □ 2001/12/04(Tue) 21:46:48 眠たいよ あたたかい所へ行って 目を覚ますのだ 小さな南の島 夢 去年の今頃は雪の降る鳥取にいたなぁ。 砂丘 観音院 因幡の白ウサギ セイコガニ はやいなぁ 私の夏はあったかなぁ 季節が曖昧になってきているみたい もしかしたら 感覚が麻痺してきているのかな。 時間がはやく思えるのも、それに繋がっているようで こわい 流れに乗っていると思っていたのが 流れにただ流されているよう 奈良のお坊さんの話、おもいだす 毎日の小さな変化にいちいち気づいて心に留めるということ。 心の余裕作らなきゃ。 そうすればこれからもっともっとがんばれる。 感動すればくすんでいたものが晴れていく 毎日に意味はあって、感動的なこともたくさんあるのだ。 気づくか気づかないかで、 人生は大幅にかわってしまうようなきがする。 だからこそ 眠りは大切だよ。
■ すべての原因(1)眠る前に □ 2001/12/15夜 「何もない」 と感じた 今いた時空間から消えて 「何もなくていいところ」に ひょこっとあらわれた 瞬間、瞬間だけを覚えている 自分の周り30cm位の空気は動かずに 景色だけがびゅんびゅんと変わっていってる 無意識という感覚のよう 無力を感じ無意識に救いを求めてたのかな むき出しになった自分のザラザラにふと気がついた 人が遠くに感じる、さびしい 埋めようとしすぎて もっと空回りしてる 私は何もかわってない それどころか、どんどん固まっていってるよう 自分のやさしさのなさに気がついて、またさびしくなる 「何もない」時空間は、一瞬の救いだった 一日の終わりが近づくに連れて苦しい このまま眠ってしまっていいのかっていう不安もそこにいて 動かないものたちの存在感がどんどん大きくなって 金魚のぶくぶくの音も響き、近くに感じる 自分に歯がゆくて力がぬけるよ 忘れてしまうことや、気がつかないことが多すぎて 無意識のうちに人を傷つけ 後で気がつき自分がやになる やさしさがないと素直になれないんだって気がついた やさしさっていうのは何なんだろう 思う心、気持ちの余裕? それしか今の私には思い当たらない この2つさえも私には足りなすぎるよ 自分のいやなところばかりがどんどんあらわれ クロワッサン症候群、ひねくれ加減が半端じゃない どんどんねじれてく 動かないものたちの命 感じるよ ありがと 普通っていうのがわかんなくなってる おやすみ______
■ すべての原因(2)夢を見て □ 2001/12/16 真っ暗な明け方 卑屈になりすぎてる格好悪い自分と出会った 夢の中で。 いちばん逃げていた部分、いちばん見たくない部分、痛い部分を見た そしてまず私がするべきことを教えてくれたよう 今年の終わりがもうすぐ来る、感じた 心の中でずっと気になっていたこと、それを実行せずに時を流していた それが「うわべ人間」に退化していった始まりのような気がする 今年は何一つ満足できること、所謂、進化した自分を見ていない そんな不安を卑屈になって自分でさみしがって、情緒的に浸っていただけのことなのだ 何に対しても「死ぬ気」まではよほど達していなかった 底知れぬこの悔しさと、不安と、歯がゆさと、さびしさと、勇気のなさは ここからきているんだね 何に対しても完全燃焼できなかった気がする 「死ぬき」でなくどこか逃げていたから、まともに会えずにいた人がいる 真正面から向き合えずに、借りたものをずっと返す勇気を失っていた 夢を見て、真っ黒な部屋のなかで目を覚ましたとき、 どーっと固まっていた不純物の原因を(これはほんの一部分でしかないかもしれないけど) まざまざ見たような気がした そして今年、あとわずかだけど、少しでも進化した自分の姿をなんとしてでも見つけて ずっと返す勇気がなく借りっぱなしになっていたものを 新年に返しにいこうと思う どこかで逃げていたから 自分を信じ切ることもできなかった がむしゃらにやっていた頃は 自分を信じ切っていた こんな簡単なことがこの10年間くらいわからずにただ頭でっかちになっていたのだ 「がむしゃら」にやってた音楽から「らく」な方へ逃げ出し始めた頃が 今、フラッシュバックしてる あの時から音楽というものの本当の楽しさを味わえずにいて、 過去の満足感を求めていた 思えば、それに執着していた あの時からそれに必要な肝心なものを完全に失ってた あの時の努力と思わない練習と集中力 それは本当にただ何も考えず楽しく、楽しめていたからできていたこと これからの私はあの時とは逆になってしまうけど、 楽しむことを味わいたいから、がむしゃらを取り戻すために、 リハビリを開始します
■ クリスマス □ 2001/12/25(Tue) 19:15:35 今年はとってもほのぼのクリスマスイブだったなぁ なんだか一日がゆっくりと動いていたよ 久しぶりに本当の海を感じた 江ノ島いいとこだよ 花火がひとつづつ真っ黒な海の上に咲いて、 心の中がひとつひとつすうっとしてったよ 一日でいろんなこと感じて、気持ちの充実感味わえた 本当の時間の流れに久しぶりに会ったよ。のほほん 大切な素敵なクリスマスプレゼントありがと メリーメリークリスマス
■ 今年もありがとうでした!! □ 2001/12/31(Mon) 23:26:26 ただいま、家に帰ってきて家族と紅白を見ながら、 この日記を書いています。 あと30分で今年も終わり。 なんだかやっと演歌をバックに今年も終わるんだ−って実感してきて、 少し胸がしめつけられ、せつなくもあります。 今年最後のしめくくりに、ステージでPiano弾きました。 その曲の途中でなんだかとても幸せだなって感じて、 冷静に周りのものを見渡していて、 不思議な感覚でした。やっと」余裕出てきた。 この1年、なんやかんやあったけど そのたびに、それぞれのいろんな気持ちになれて、 感じて、気持ち的に充実していたように思います。 今年の最後には”自分の途中”をしっかり受け止められた気がします。 理想ばかり追いかけていて見てみぬ ふりをしてきたもの達、 それに見切りをつけて、 しっかりと立ち向かっていこうって心から思えました。 自分の好きなことをやっているというシアワセ、 いつもどんなことがあっても見守っていてくれるカゾク、 心を豊かにして安心させてくれるくれるトモダチ、 守ってくれてるものたち、 信じているもの、 すべてに感謝します。 ありがとう。 来年はもっともっと力いっぱい、自分らしく 生きていきたいと思います。 どうぞ来年もよろしくお願いいたします! 水垣カエル 2001.12.31.
■ 新年!! □ 2002/01/01(Tue) 00:00:00 あけましておめでとう!! 今年もよろしくお願いしまーす!! 新たな気持ちでがんばりまーす! いい年になりますように なんだかいい年になる予感がします なんだかとてもうれしいです 水垣カエル 2002.1.1.
■ 加減 □ 2002/01/10(Thu) 12:05:43 シアワセだなあって感じて 何日かそのままでいると 不安が生まれてくる ここにいたらいけない 眠ってしまうのは簡単で 目をつぶって現実からはなれてしまえば それなりにシアワセで ラクだけれど ちがう だから不安が生まれて ここからの脱出指令を出してる
■ イチニチハ □ 2002/01/14(Mon) 02:19:00 24時間、 1時間が24個でできてる。 今日は色んな場所で 自分を含んだ6人の人の時間にくい込んだ。 一人の時間、二人の時間、三人の時間、四人の時間、もう一人の四人の時間、それぞれの場所に移動しながら、そのひとの過ごしてる時間へもぐりこんだ。 最初の目的は三人で湯島天神に友達の合格祈願をして、お守りを買って、その子に送ることだった。 その後は何も決まってなく、あやふやなまま進んでいった。 もう一人の友達と今日は高校の時の友達が出展してるアンティーク市に行くことになっていた。その友達もお昼に親戚 との新年会があって、二時間以上はかかるとのことだった。アンティーク市は六時までで、ぎりぎりだと店じまいしてるから、四時くらいまでには入りたいなというリミットもあった。 そういうそれぞれの時間の絡み合いと微妙な気持ちが書ききれないほどあった。 まあ、いつも起こっていることとほとんど変わらないことなんだけど、面 白く感じた。なんの変哲もない一日だけど、一本の短編映画にでもなるような気がしたくらい、気持ちの中ですごい”ゆれ”があった。 一日のひとつの流れの中で何個かのふしがあって、 ひとつひとつにちゃんと色がついていた。 だからかもしれない。
■/ □ 2002/01/19(Sat) 11:26:13 いい訳ばかりしている自分に サヨナラ
■ 見つけたよ(^_^) □ 2002/01/26(Sat) 15:34:18 考えずに動いていたら 見つけたよ ひらめいた 自分でやるからこそ それに意味があるということ その自分のやり方を 形になるまでは 練習したりがんばんなきゃいけないけど それがとても自分に合ってて、面白くて楽しい 見つけた またわかんなくなるかもしれないけど、 見つけた
■ 歯は気合だけでは治せない □ 2002/01/31(Thu) 19:04:09 2002年1月最後の日に ずーっと恐れていた歯医者へ 行くことを決意し、電話をかけた。 30分後なら空いていると言われ、 勢いがこういうときは大事だと そのまま足を向けたのです。 今まで痛みの山を何個越えた事か、、、 奥のギンバのなかみはいったいどんな状況なのか、、、 私の口の中の秘密は私にももうわからない窮地に達していました。 その歯の横にはそれが原因であろうプクッとしたものが存在し、 危険信号SOSを、てこでも動かなかった私に問いかけたのでした。 ・・・SOSを出してくれたにもかかわらず、その歯はむなしく、 私の歯としての息をひきとりました。今日はお通夜です。 土曜日、正式に私の目の前に変わり果 てた姿で現れることでしょう。 28年間、ありがとう。 これからは歯医者サンに行く事にします。 私の歯の生命維持のために。
■ 雪 □ 2002/02/01(Fri) 21:37:27 雪のなか 久しぶりに飛びこんだ 雪 大好き 雪 うれしい 雪 しあわせのもと、だね。 雪があるとあったかいね。
■ 反乱 □ 2002/02/08(Fri) 18:19:21 私の口の中で 反乱が起きてる 今日はこの間と違う歯を 抜いた これで2本の歯とサヨナラしたことになる オヤシラズ なんだ、おまえは〜 一番奥にひっそりと生えてたと思えば、 びっくりするほどでっかいじゃない。 抜くのは2回目というものの 今回も凄まじかった・・・ 40分格闘して抜けたかと思えば 先生は 「けっこうしっかりしてたね〜(^_^)] 」 しっかりしてた歯は、最後の力をふりしぼって 私にしがみついていたのかもしれません。 特大な歯は今、私の手の中に 歯を抜いてそれだけで一日が終わってしまう自分が 情けないなあ ハ、アナドレヌ
■ 長くて過去と現在と思い出と現実が混じり合った一ヶ月 □ 2002/02/13 自分のことをやろうとしても それに意味はなくて こうしてノートに今の気持ちを書いている方が 今日の意味があるような気がする 今日はこれでいいきがする 自分のくぎりとしても とても静かに時間はすぎてく またいつか会えたらいいね また偶然のようで偶然でないような波がぶつかればいいね 私はここにいることにするよ 心は追いかけないから 来たら これがもう最後の時間となってしまう だけど、待ってる 淋しくもあり、そしてどこかでしめくくりも待っていた 自分の時間だけが待っているけど じぶんの置き場所が見えた気がするから やさしくできる、できるかぎり 2002.2.13
■こころのかいほう □ 2002/02/26 時間てふくらむんだね いつもより ちょっと長めのお昼ごはんが 過去すべてを埋め尽くしたみたいに 不思議な夢のような 自分のずっと求めてたしあわせ 今、突然と起こって その時 なんのうたがいもなく、信じられて、こころに受け入れられた 曇りのないしあわせな気持ち 無限に広がった 決められていた時間の長さはかわらないけど 一本の線から上と下に どんどんおもちのようにふくらんだ 決められた時間の終わりが来たとき 心の中でこの時間にさよならって言える 一生に一度でもうこれが最後かもしれないことだからね。 でも心の中ではまたきっとあるかもしれないって ちょっとは思っているけど 心の波がぴたっとやんだとき ”自然の持つ本来の時間の長さ”を 感じることってできるんだね 一日、長かったね。 心おきなく楽しんだ
■ ふくらむ時間について □ 2002/03/3 ちゃんと向き合うことで あの時間て生まれるんだね 本当に不思議で奇跡的とも言える 周りを巻き込んでいって ゆっくりと進んでいく 粒子の細かいものたちまでもが ちゃんと見える気がする 見えるもの、感じるものすべてがつややかに輝いてる 認めあうということの大切さと難しさ 誰とでも分かり合えるものでもない たくさんたくさん話して 話すことって本当に楽しくて おどろきと感動があって 人生を一緒に生きている感じがして 元気と勇気と笑顔がもらえるね 本当に楽しかったよ、ありがとう おたがい、がんばろうね
■ ポイント □ 2002/03/20(WED) やっとまた このノートに向き合えるとき 来た 確かに心の中がかわってきた 冷たさが増したのか 自分の心にカタをつけたのか、ついたのか、 安定はしている 仕事と楽しみと人との出会いと 毎日毎日、日記にまでたどりつけないくらい 充実していた この流れが今ピタッと止まった。 手をつけずにいたもの現れた。 まだやろうやろうとしか言ってないこと 何回同じことを思ったか、そして何もできてないことか。 カタチにしないとね、自分自身を。 そうしないと、 他のことやる意味さえも失ってきちゃうよ。 リセットするのはやめて ここからかたちにしていくよ 楽しい、純粋に
■ 雨 □ 2002/03/27(Wed) 16:50:46 雨 久しぶりの雨 なんだか嫌じゃない 乾いたものが潤って はっぱも土も石もみんな つややか さくら がんばってる 雨ニモマケズ。 そういえば 去年はさくらの上に 雪が積もってたっけ


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